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【福岡】11/20(木) 植本一子・滝口悠生・鳥羽和久 『ここは安心安全な場所』『たのしい保育園』『それがやさしさじゃ困る』刊行記念トーク
今年も、植本一子さん、滝口悠生さんがとらきつねにやってきます。
11月20日は2つのトークが開催されます!
その1
植本一子×鳥羽和久『ここは安心安全な場所』『それがやさしさじゃ困る』W刊行記念トーク
19:00~20:10まで
その2
滝口悠生『たのしい保育園』刊行記念トーク 聞き手 鳥羽和久
20:20~21:40まで
終了後(21:40~)、植本一子・滝口悠生・鳥羽和久 サイン会
植本一子『ここは安心安全な場所』は今年6月に刊行。この本は、ここ数年にわたって彼女が通い続けた岩手県遠野市のある場所での時間を綴った作品です。馬との出会い、人との触れ合い、そして自然の中で過ごした日々。そのなかで芽生えた心の揺れや、少しずつ変化していく自身の内面を、まっすぐに見つめています。ていうか、今回の本はちょっとこれまでとは違う魅力があります。そのあたりを話したい。話相手の鳥羽は一子さんといっしょに遠野で過ごした馬仲間。ふたりならではの話もできると思います。
また、今年9月刊行の『それがやさしさじゃ困る』(赤々舎)は、文・鳥羽和久、写真・植本一子による作品。1カ月足らずで早くも重版となり、朝日新聞「折々のうた」で鷲田清一さんがその言葉を、毎日新聞「今週の本棚」で鈴木成一さんがそのデザインと写真を取り上げるなど、大きな話題となっています。一子さんはこの本のために2度にわたり来福して写真を撮り下ろしました。この本の製作話、さらに、その本の中身(家族、子育て、学校のことなど)について語ります。この本の著者が揃うイベントは、全国で名古屋と福岡(とらきつね)の2回だけとなっています。お見逃しなく。
そして、今年4月に『たのしい保育園』(河出書房新社)を刊行した小説家の滝口悠生さん。小説の読み始めに登場する富士見さんに撃ち抜かれ、子どもをこんなふうに書けるのだという奇跡を目の当たりにし、これは滝口さんに話を聞かなければ…となったのでした。本のレビューを書きましたのでぜひご覧ください。
https://note.com/toba_torakitsune/n/nb18f74fdcdcd詳しく見る
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【福岡】11/19(水) 山口祐加 × 鳥羽和久 W刊行(晶文社刊)記念トーク
山口祐加&鳥羽和久 W刊行記念(晶文社刊)トーク
話題書2冊(どちらも晶文社刊)のW刊行記念トークを開催します。
山口祐加さんはとらきつね初登場! 今年8月に刊行された『世界自炊紀行』は、世界12か国、38家庭の日々の自炊を取材した本で、その土地と結びついた料理と人たちの豊かさが活写されています。(増刷、早くも3刷)
また、同じく今年8月に刊行された『光る夏 旅をしても僕はそのまま』(鳥羽和久著)は、世界の11の地域を巡った紀行文。土地と人々との摩擦が読む人たちの心を揺さぶります。(こちらも増刷、2刷)
奇しくも同時期に同じ版元から出た世界を旅する2つの本。それだけでなく『世界自炊紀行』には海外に住む鳥羽の知り合いも登場するなど、不思議な縁もありつつで。
この二人の組み合わせのイベントは全国でここ福岡のみ。
料理が好きな方、旅が好きな方、人類学的興味がある方。さらに、日本や世界の家族や親と子の関係性の話など、いろいろな話をしてみたいと思っています。ぜひご参加ください。詳しく見る
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【東京】11/5(水)鳥羽和久×ジェーン・スー「自分と他人の境界線、 そのあいまいさをどう扱う?」『それがやさしさじゃ困る』(赤々舎)『介護未満の父に起きたこと』(新潮社)W刊行記念
福岡の地で、単位制高校・オルタナティブスクール・書店を併設したユニークな学習塾を運営する鳥羽和久さんの新刊『それがやさしさじゃ困る』が、9月に赤々舎から発売されました。
同書は、子どもを「失敗させない」「傷つけない」という大人の「先回り」が、実は子どもの可能性を閉ざしてしまうという現代教育の盲点を指摘する一冊です。
また、コラムニストであり、ラジオパーソナリティでもあるジェーン・スーさんの著書『介護未満の父に起きたこと』が、8月に新潮社から発売されました。
同書は、「生活力ゼロ」の80代の父を、娘である著者が「ビジネスライク」を合言葉に支えた5年間の記録です。「介護前夜」に変化する親子の関係や、理想的な支援を模索しています。
この二冊の刊行を記念し、トークイベントを開催します。
出演は、著者の鳥羽和久さんとジェーン・スーさん。
イベントでは、一見無関係そうに見えるこの二冊ですが、子育てや介護の視点から、家族や他者との適切な距離や境界線について考えることをテーマにお話しいただきます。
お二人のファンはもちろん、「教育」や「福祉」に興味がある人、そして人間関係に悩んでいる人も奮ってご参加ください。詳しく見る
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【東京】10/23(木) 鳥羽和久×滝口悠生「子どもといて、子どもを書き、子どもになること」『それがやさしさじゃ困る』(赤々舎)『光る夏』(晶文社)『たのしい保育園』(河出書房新社)刊行記念トーク
福岡の地で、単位制高校・オルタナティブスクール・書店を併設したユニークな学習塾を運営する鳥羽和久さんの新刊『それがやさしさじゃ困る』が、9月に赤々舎から発売されました。
同書は、子どもを「失敗させない」「傷つけない」という大人の「先回り」が、実は子どもの可能性を閉ざしてしまうという現代教育の盲点を指摘する一冊です。
さらに、同著者による『光る夏』も、8月に晶文社から発売されました。
同書は、著者が「出来事に巻き込まれる」姿勢で綴った旅の記録で、断片的ながら読むたびに新たな印象をもたらす魅力的な一冊です。
そして、小説家・滝口悠生さんの著書『たのしい保育園』が、4月に河出書房新社から発売されました。
本作は、子どもの成長の喜びや寂しさを描きつつ、大人の時間へと思索が広がる物語です。
この三冊の刊行を記念し、トークイベントを開催します。
出演は、著者の鳥羽さんと滝口さん。
この対談は、鳥羽さんが滝口さんの小説の独特な描き方の秘密を知りたいと考えたことをきっかけに実現しました。
イベントでは、「子どもを書くこと」や「思い出して誰かについて書くとはどういうことか」、さらに子どもとかかわる際の大人の主体のあり方についてお話しいただきます。
教育関係に興味がある方はもちろん、「書くこと」にご関心のある方も、ぜひご参加ください。詳しく見る
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【愛知】11/7(金) 『それがやさしさじゃ困る』刊行記念トーク:鳥羽和久×植本一子
教育現場の最前線で20年以上子どもと向き合ってきた著者・鳥羽和久さんによるエッセイ集『それがやさしさじゃ困る』(赤々舎・刊)の刊行を記念して、トークイベントを開催します。
お相手は、本書で生き生きとした子どもたちの表情や姿を撮り下ろした写真家の植本一子さん。
大人はどう子どもに関わっていけばいいのか。本当にいい「関係」とは何なのか。
子育て、教育に関心のある方はもちろん、人と人との関係、対話、学びなどに興味のある方もぜひご参加ください。
また、お二人の単著、『ここは安心安全な場所』(植本一子)、『光る夏 旅をしても僕はそのまま』(鳥羽和久)についてもお話いただきます。
『それがやさしさじゃ困る』刊行記念トーク:鳥羽和久×植本一子
日程:2025年11月7日(金)
時間: 開場 19:00 開演 19:30~
入場料:2,500円(ON READINGお買物券500円分付)
定員:30名(要予約)詳しく見る
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【大阪】11/6 (木) 梅田蔦屋書店『光る夏 旅をしても僕はそのまま』『最後の山』W刊行記念 鳥羽和久・石川直樹トークショー「旅との出会い方〜旅をどのように記録するか」
辺境から都市まで、あらゆる場所を旅しながら作品を発表し続けている、写真家の石川直樹さんと、学習塾、単位制高校、オルタナティブスクールなどでの教務と執筆の傍ら、隙あらば旅に出る生活の鳥羽和久さん。
2024年、写真家として初めて世界に14座ある8000m峰全ての登頂に成功し、新世代シェルパによる時代の変化、ヒマラヤの社会的・歴史的状況の現在を実体験からリアルに綴ったのが、石川さんの新刊『最後の山』。
ジャワ島、ハバナ、スリランカ、メキシコ、アッシジ、ドーヴァー、クレタ島……世界の旅先で出会った、曰く言い難い体験の数々をもとにして、あたらしい紀行文学のスタイルを提示したのが、鳥羽さんの新刊『光る夏 旅をしても僕はそのまま』。
この2冊の刊行を記念して、石川さんと鳥羽さんのトークイベントを企画しました。旅の記録をどう撮り、どう書き・描くか? 帰るべき場所を持ちながらも、決してそこにとどまらない石川さんと鳥羽さん。『最後の山』と『光る夏』――二つの旅が交差する、旅と漂流をめぐる対話です。ぜひご来場ください。詳しく見る
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【京都】10/24(金) 鳥羽和久 『それがやさしさじゃ困る』『光る夏 旅をしても僕はそのまま』、石川直樹『最後の山』W刊行記念トークイベント
新刊刊行記念トークイベント開催!
このたび、鳥羽和久さんによる最新刊『それがやさしさじゃ困る』『光る夏 旅をしても僕はそのまま』、そして写真家の石川直樹さんによる新刊『最後の山』の刊行を記念して、スペシャルトークイベントを開催いたします。
著者お二人による対話を通じて、新刊の世界をより深く味わえる貴重な機会となります。
皆さまのご参加を心よりお待ちしております。
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【沖縄】10/2(木) 石川直樹×鳥羽和久 W刊行記念トーク
【イベント情報】石川直樹 ✕ 鳥羽和久 晶文社刊『光る夏 旅をしても僕はそのまま』新潮社刊『最後の山』W刊行記念トークイベント「漂流する旅人、旅と身体」 日時:2025年10月2日(木)19時~ 場所:ジュンク堂書店那覇店 B1Fイベント会場
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10/2は石川直樹さんとのトーク第3弾。知床・東京の後が沖縄なのがすごい。日本の北と中央と南。石川さんとはトークの相性が神懸かりでいいので毎回グルーブがすごい。ほんとに一回聞きに来てくださいね。詳しく見る
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【沖縄】10/1(水) 西郡哩来×鳥羽和久 W刊行記念トーク 今帰仁・波羅蜜
10/1はデビュー作『馬旅日記』を刊行したばかりの西郡哩来さんと今帰仁でトーク。彼が15歳のときに仲間たちと馬に乗って沖縄本島を1周したときの記録が綴られたこの本。生き物と付き合うことのままならなさ、苦さを感じさせながらも、十代の鮮烈な喜びが詰まったこの本について、まだ十代の彼に話を聞けるのが本当に嬉しい。現在のディープな沖縄の香りを嗅ぎたい人も会場の波羅蜜という場に来て、ぜひ現地の人たちと出会ってほしいです。
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【東京】9/25 旅をしても僕はそのまま 鳥羽和久トークイベント
「『光る夏 旅をしても僕はそのまま』刊行記念 鳥羽和久全原画展」開催期間中の9月25日(木)、鳥羽和久さんをお迎えしたトークイベント「旅をしても僕はそのまま」を行います。
晶文社によって刊行された本書は、旅の途中のなにげない瞬間を捉えた、これまでにない手触りの紀行文学です。トークイベントではこの本を手掛かりに、鳥羽さんが訪れた場所やその地域について、旅にいる感覚とそれを文章にすること、そしてあたらしくはじめた絵を描くことなど、鳥羽さんの旅の実相について伺います。
聞き手はTitleの辻山良雄が務めます。詳しく見る
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【東京】『光る夏 旅をしても僕はそのまま』刊行記念 鳥羽和久 全原画展
Titleでは、鳥羽和久さんの新刊『光る夏 旅をしても僕はそのまま』の刊行を記念し、鳥羽さんによる全原画展を開催いたします。展示されるのは、初めて筆を取ってからわずか3か月という短い時間のなかで描き上げられた11点の油絵です。そこには、鳥羽さんがこれまでの旅で出会い、本書の物語の舞台ともなった世界各地の風景や事物が鮮やかに描かれています。
また、地形を読んでから旅をするという鳥羽さんの旅の特徴を示す地図と写真の展示と、参考文献に挙げられた本のなかから厳選した選書フェアも行います。
本書の物語世界に、さらに深く入り込む体験ができる展示です。ぜひご覧ください。
*鳥羽にとって初の個展になります。期間は9/19-10/6詳しく見る
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【北海道】9/18 石川直樹×鳥羽和久 出版記念トークイベント in斜里
『光る夏』(晶文社)/『最後の山』(新潮社)出版記念イベント 石川直樹×鳥羽和久トーク in 斜里 が9月18日(木)の18時半より開催されます。しれとこくらぶの40周年を祝う場に立ち会えることを嬉しく思います。道内外よりぜひお越しください!
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