唐人町 寺子屋

福岡市中央区唐人町の小学生から大学受験生が集う学びの場

代表プロフィール

代表プロフィール

寺子屋ネット福岡代表・作家

鳥羽 和久

経歴

教育者、作家。専門は日本文学、精神分析。大学院在学中の2002年に福岡市唐人町にて学習塾を開業。現在は株式会社寺子屋ネット福岡代表取締役、唐人町寺子屋塾長、及び単位制高校「航空高校唐人町」校長として、150人余りの小中高生の学習指導に携わる。無時間割授業、中学生向けの国語塾、高校生の哲学対話など、福岡市内の小中高生向けに特色ある授業を開講。著書に『おやときどきこども』(ナナロク社)、『親子の手帖』(鳥影社)、『君は君の人生の主役になれ』(筑摩書房)、『「推し」の文化論』(晶文社)など。連載に西日本新聞「こども歳時記」「それがやさしさじゃ困る」、大和書房「ぼくらはこうして大人になった」、晶文社「旅をしても僕はそのまま」など。朝日新聞EduA教育相談員。

新着情報

代表・鳥羽 和久 著書紹介

2024/4/24

共著

本に出会ってしまった。私の世界を変えた一冊

ele-king books

読む人の数だけ物語がある──。人生を揺さぶる「読書という体験」とは。20人の表現者が描く、本にまつわる濃厚なエッセイを収録

ele-king booksから今月末に刊行される『本に出会ってしまった。私の世界を変えた一冊』に「人生最大の読解力を使い切った」というエッセイを寄稿しました。私の「2つの人生」の結節点にあったある本と出来事について、その核心を書いてしまったので若干戸惑っています。渾身の一作です。(鳥羽)

2024/3/19

共著

個人書店が選ぶ、いま読んでほしい 海の本

みなとラボ出版

みなとラボのウェブサイト上で連載していた、全国各地の個人書店主が「海」をテーマに4冊の本を選ぶ企画「Read the Sea」。この度、2023年2月〜2024年3月に掲載した37名の書店主による選書、コメントに加え、2つの対談、大学教授、JAMSTEC研究員、司書による海に関する本の話を追加し、書籍化いたしました。

選書のほか、対談(鳥羽和久×田口康大「教育と本の関わり」)を収録

2024/3/12

共著

YOKOKU Field Notes #02 韓国・勝ち敗けのあわい

コクヨ株式会社 ヨコク研究所

〈YOKOKU Field Notes〉シリーズ第2段となる本書では、競争の原理や能力主義の規範が根強い韓国をフィールドに、「勝ち敗けのあわい」を問いの切り口として、6つの活動を巡ります。「K-POPから読み解く競争社会」についての寄稿文が掲載(鳥羽)。

2023年11月刊行

共著

鬱の本

点滅社

84人の鬱の本のかたち。

本が読めないときに。
鬱のときに読んだ本。憂鬱になると思い出す本。まるで鬱のような本。
*短編「大学をやめたい」収録

2023年8月刊行

共著

わたしの反抗期

寺尾紗穂編 飯田ネオ、Mom、伊賀航、あだち麗三郎、寺尾紗穂、鳥羽和久、チェ・ジェチョル、マーサ・ナカムラ、タテタカコ
*短編「春のめざめ」を収録

2023年7月出版

共著

こどもの夢中を推したい 小中学生の遊び・学び・未来を考える7つの対談集

freee出版

こどもの夢中を推したい 小中学生の遊び・学び・未来を考える7つの対談集
*佐藤ねじ&鳥羽和久の対談が収録

2023年3月16日出版

単著

「推し」の文化論 BTSから世界とつながる

晶文社

BTSから世界とつながる。
楽曲やメンバーの言葉、ARMYとの関係の分析から、いまを生きるための術をさぐるBTS論の決定版!

2022月10月11日出版

単著

君は君の人生の主役になれ

筑摩書房

新時代の「道徳の教科書」。本書は、現代を生きる若者たちに向けた単純ならざる励ましの書である。 そして若者だけでなく、あらゆる年齢の、あらゆる状況の人々にとって励ましの書となるだろう。
千葉雅也氏推薦!

2021年7月7日

単著

親子の手帖 増補版

鳥影社

増補にあたり村井理子さんの解説と新項目を追加収録。
全体の改訂も行った待望のリニューアル版。

2020月6月20日出版

単著

おやときどきこども

ナナロク社

新しい人間関係のあり方をリアルな事例とこれまでにない考察でつづる本。

2018年3月22日出版

単著

親子の手帖

鳥影社

親と子の幸せの探し方
現代のたよりない親子たちが、幸せを見つけるための教科書。

2018月3月12日出版

単著

旅をする理由

啄木鳥社

豊富な写真をまじえた地球紀行。
旅をしながら思考する、新しい旅の手帖。